自宅で簡単！活用方法無限大の無添加ピーナッツバターの作り方
パンのお供としてはもちろん、さまざまな料理やお菓子作りに活用できるピーナッツバターは、一家に一瓶は欲しいアイテム。
しかし、市販のピーナッツバターには添加物や砂糖がたっぷりと含まれていることが多いです。
そこで今回は、自宅で簡単に作れる無添加ピーナッツバターをご紹介します！
無添加ピーナッツバターが食卓にあるだけで、たちまち「丁寧な暮らし感」が醸し出せますよ…！笑
この記事を読めば、あなたも早速試したくなるはずです♪
では、作り方を見ていきましょう！
目次
ピーナッツバターの要！
美味しい生ピーナッツの選び方
ピーナッツバターの作り方の前に、まずは主役となる生ピーナッツの選び方をお伝えします！
生ピーナッツを選ぶ際には、以下のポイントに注目しましょう。
色合い
生ピーナッツは、茶色が基本の色合いです。
しかし、美味しい生ピーナッツは、色合いにも違いがあります。
新鮮なものは、少し明るめの茶色をしており、つやがあります。
一方、古くなってしまったものは、くすんだ茶色や黒ずんだ色をしていることがあります。
色合いが鮮やかで、つやのある生ピーナッツを選ぶようにしましょう。
香り
生ピーナッツを選ぶ際には、香りも重要なポイントです。
新鮮な生ピーナッツは、ピーナッツ特有の香りがしっかりと広がります。
一方、古くなったものや劣化してしまったものは、香りが薄くなっていることがあります。
インターネット通販の場合は難しいですが、店頭で生ピーナッツを選ぶ際には、香りもチェックしてみることをおすすめします。
形状
生ピーナッツの形状も見分けるポイントの一つです。
美味しい生ピーナッツは、豆の形が整っており、ひび割れや変形が少ないことが特徴です。
一方、古くなったものや品質の悪いものは、形が崩れていたり、ひび割れが目立つことがあります。
形状もしっかりとチェックして、美味しい生ピーナッツを選びましょう。
味わい
美味しい生ピーナッツの見分け方として、味わいも重要なポイントです。
新鮮な生ピーナッツは、しっかりとした香ばしい味わいがあります。
一方、古くなったものや品質の悪いものは、味が薄くなっていることがあります。
生ピーナッツを選ぶ際には、可能であれば試食して味わいも確かめたいところ…！
無添加ピーナッツバターの作り方
先述した通り、市販のピーナッツバターには、保存料や砂糖、添加物が多く含まれています。
自家製の無添加ピーナッツバターは、美味しいだけでなく、健康的で安心して食べられるのも嬉しいポイントです！
では、無添加ピーナッツバターの作り方を見ていきましょう。
ピーナッツバターの材料
・生ピーナッツ 250g
・塩 ひとつまみ
・好みの天然甘味料（はちみつやメープルシロップなど） お好みで適量
ピーナッツバターの作り方
1. 生ピーナッツをオーブンで180℃に予熱し、10分間焼きます。
香ばしい香りがしてきたら、取り出して冷まします。
※ここが最大のコツです！市販のローストされたピーナッツは焙煎から時間が経っていることが多く、酸化が進んでいます。
砂糖などで味付けされているピーナッツバターであれば、酸化していてもあまり違いが判りませんが、無添加ピーナッツバターは原料の美味しさがダイレクトに反映されます。
2. 冷めたピーナッツをフードプロセッサーに入れ、塩を加えます。
フードプロセッサーを回しながら、ピーナッツを細かく砕きます。
フードプロセッサーは、回し初めは回転を遅く、ペースト状になったら回転を速めるとうまく作ることができます。
初めから回転を速くしてしまうと、プロセッサーの中でピーナッツがまとまらず、うまくペースト状にすることができません。
3. 細かく砕いたピーナッツがペースト状になるまで、フードプロセッサーを回し続けます。
途中でピーナッツがまとまらない場合は、一旦回転を止めて、スプーンで混ぜてから、再度フードプロセッサーを回します。
4. 好みの甘味料を加え、さらにフードプロセッサーを回しながら混ぜ合わせます。
甘さや風味はお好みで調整してください。
5. ピーナッツバターが滑らかになったら、瓶に移し替えて冷蔵庫で保存します。
自家製ピーナッツバターは約1週間程度保存可能です。
無添加ピーナッツバターの魅力
自家製の無添加ピーナッツバターには、いくつかの魅力があります。
健康に配慮した食材
市販のピーナッツバターには、保存料や砂糖、添加物が多く含まれています。
一方、自家製のピーナッツバターは、新鮮な生ピーナッツを使用するため、添加物の心配がありません。
特にトレーニングやダイエットをしている人には、無添加ピーナッツバターはおすすめです！
また、好みの天然甘味料を加えることで、自分の健康状態や味の好みに合わせて調整することができます。
風味豊かな味わい
自家製のピーナッツバターは、無添加だからこそ、ピーナッツ本来の豊かな風味と、まろやかな味わいを楽しむことができます。
市販のピーナッツバターよりも自然な味わいで、そのままパンに塗って食べるのはもちろん、お菓子作りにも使えます。
自分好みにアレンジ自由自在
自家製のピーナッツバターは、好みに合わせてアレンジすることもできます。
例えば、シナモンやココアパウダーを加えることで、より風味豊かなピーナッツバターになります。
また、クリーミーな仕上がりにするためには、ピーナッツの皮を取り除く工程も追加することができます。
ピーナッツの渋皮は栄養が多く含まれていますが、一緒にペーストにしてしまうと風味が若干苦くなってしまいます。
手間はかかりますが、渋皮は取り除くのがおススメです。
生搾りナッツバター専門店KINOMINOは、毎日搾りたての無添加ピーナッツバターをご提供
私たち生搾りナッツバター専門店KINOMINOの店舗（麻布十番駅徒歩3分）では、こだわりのピーナッツバターを毎日搾りたてでご提供しています。
スーパーなどの市販品とは異なり、無糖・無添加。
落花生本来の上質な香りと風味を存分にお楽しみいただける他、無添加のためお料理へのアレンジにも最適なピーナッツバターです。
焙煎にもこだわったブランドピーナッツを贅沢に使用しており、「KINOMINOのピーナッツバターを食べたら他のものは食べられない！」と多くのリピーター様から太鼓判を押していただく一品です。
また、KINOMINOではフレーバー有りのピーナッツバターとして、塩キャラメルピーナッツバターも販売しております。
千葉県産ナカテユタカとキャラメルのハーモニーをお楽しみいただける一品です。
アクセントの塩味が効果抜群、食べ始めると止まらなくなること間違いありません！
トーストやクッキーに乗せて頂くだけで極上スイーツに、アイスクリームとの組み合わせは文字通り絶品です。
まとめ
自家製の無添加ピーナッツバターは、健康に配慮した食材から作れることや、風味豊かな味わいが魅力です。
市販のピーナッツバターには添加物が多く含まれているため、健康面やアレンジの自由度を考えると、断然手作りがおすすめ！
ぜひ、一度ピーナッツバター作りにトライしてみてください♪
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手作りなら、添加物や砂糖の摂り過ぎの心配もなく、自分好みの味に仕上げることができます。
＜Write：KINOMINOナッツバター編集部＞
